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AdronとThe Goons
ここ最近の新しく聴いているアーティストを、、
Adron “The Sun Behind the Sun”
アトランタのシンガー、Adron
あまり女性シンガーが得意でないんですが、このブラジリアンテイスト入って、トロピカルでプロフィールにもある通りJoni MitchellやHarry Nilssonというのもうなずける、ポップテイストがあり、アルバム「Organismo」はなかなかの聴きやすさで、お気に入りになってしまいました
アトランタなんで、共演する機会とかないかな、、、、、、なんて思ったり、、いやいや、しかしギター上手いな〜
そしてジョージアはアセンズのThe Goons
メンバーが歌＆ベースにジョー（ex Casper&TheCookies）ギターにアンディ（Marshmallow Coast/ex of Montreal）、ドラムにジム（ex Casper&TheCookies）ということでよく知った友人のバンド、ということになるんですがアンディの優しいセンスとジョーとジムのロック感があいまって面白いところに着地している、やはりギターって面白い楽器だな。ってかアセンズのミュージシャンは本当に目をはなすと新しいバンドを組んでいる。音楽が大好きなんでしょうね〜、歌っているジョーはドラムとしてのジョーしか知らないので新鮮。ジムはちなみにELEKIBASSのアメリカツアーでドラム叩いてもらいました。彼のドラムも素晴らしいけど、本職はギター。
新しい音楽は日夜生まれ続けている、一度生まれた音楽は簡単にはなくなりません、でもどんどん産まれる、、、そのうち音楽で埋め尽くされるのかね？埋まりすぎて忘れられていくのかね？
でも、新しい音楽を作ることはやめないよ〜、だってわくわくするじゃない？とか自問自答しつつ、最近はそうそう
MILKBARのレコーディングが大詰めをむかえていて、今回は京都でプリプロ、奈良で録音、また京都で歌録音、東京でミックス、そしてその東京ミックスの前日に新宿でライブ、その合間にヘアサロンにてヘアメイク、翌日のミックス作業中に撮影、という強行強行の数日間でした
写真は撮影の立ち位置確認に試し撮影をする自分w
しかし、自分より若いバンドと作業すると、本当に自分の若い時を見ているかのように（そんなに離れていないですがw）、なんて生意気なんだ！！とか、本当に無知って怖いな、とか思ったりもするもんですね。自分のはじめてのレコーディングなんて本当に何も知らずにエンジニアさんに注文つけてたなー、今思えばなんて失礼な言い方をしていたんじゃなかろうか？と思い出すだけで恥ずかしくなりますが、あの時の情熱は本物で、わからないなりに突き進む事で出来る作品もあるもので、頭でっかちになるのも良くないな、とか思います
あと一息でMILKBARの作品も完成します、お楽しみに
さらに、珍しくELEKIBASSのレコーディングも進みまして、仮ミックスをやってきました
ミックスをアレやこれいいながらアレンジもその場で変わっていく、締め切りだらだら伸びる形式wでやっているんですが、最終的にプリプロの方がアレンジや音数がすっきりして聴きやすくていいミックスだ、なんてことになり、おいおい〜と思いましたが、本当に何が正解なんてわからないですね。しかし、少しずつアルバムの形が見えてきて、久々のELEKIBASSのリリースも本当に楽しみだ！！
そしてカフェイベントもやりまして、今回はacariの三浦くんのソロでのライブ
徳永英明のカバーも出て、いい一夜になりました、三浦くんの歌は本当に癒される、、しかし徳永英明のカバーは、徳永英明さん本人には負けていたなw、うん、たぶん、しかしどうでもいいけど徳永英明さんと友達になり、一緒に飲んで、いっしょにカラオケ行きたい、、、、、
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