[ELEKIBASS TOKYOTOWN LIVE 2013]

が今年も開催されました

いやー、毎年、準備に死にそうになるんですよ、ほんとほんと、基本全部手作りで、フードからドリンクから自分たちでやるのです、コンセプトはもちろん「パーティ」、僕たち日本人にはあまりなじみのない「パーティ」

しかし「プロムパーティ」や「ガーデンパーティ」に憧れを抱いていた世代（？）としては、これを定着させたい、しかも、音楽もいっしょに！！！！というのがウラテーマなのです

でもさー、本当にいい空間で、いつもよりみんなお酒飲んで、音楽好き勝手に楽しんでくれている気がして、年々面白くなっている気がします

まあお酒がなければ、とかじゃないけど、やっぱり非日常で、例えば普段話さない人としゃべれたり、ミュージシャンの演奏がより身近で楽しめたり、僕の勝手な偏見でもある「日本におけるミュージシャン（アーティスト）とオーディエンスの線引き」みたいなのを取り払った空間にしたいのです

勝手な妄想もはいっているんですが、自分の一番の理想はお客さんとミュージシャンが対等で、へたしたら一緒に演奏しちゃいなよ、なんて思っております。もちろんいろんな問題や、状況ややる音楽によってその価値観は違うんだけどね、、まあそんなテーマに毎年近づけているかと感じる、今年の日仏学院、いやー楽しかった！！

今回初参加のクラリネットの有里さん、そしてサウンドチェックにて飛び入りで演奏してくれたサックス仲本さんの娘、あかりちゃん！！、いきなりセッションが始まり、みごとな演奏！！音楽の面白いところってこうやって初めましての、しかも年代が違う同士がつながれるところですね、ELEKIBASSでははじめての演奏だった有里さんも、打ち合わせかなり少ない中、グッドな演奏を聴かせてくれました

テラスでは今回、サンドクロック（鍵盤とアコギのデュオ）にマチデフさん（HIPHOP)、そして飛び入りで弾き語りと多彩に盛り上げてくれて、、いやいや盛り上げるとか盛り上がるとかでなく、いい感じに好き勝手お客さんが楽しんでくれておりました、音楽にジャンルなんて関係ないなんて言うけど、実際はなかなか難しくて、そこで四苦八苦しているけど、このイベントはジャンルをクロスオーバーしていきたいのです（実際はオールジャンルでなく、ただの自分の趣味でもあるのですがw）

お客さんと出演者の垣根がないのもこのイベントのいいところ、過剰にさわぐことなく、適度に好きな人には声かけるかんじはとても良かったなー、今回は某有名ミュージシャン（女性）、元女性アナウンサー（旦那が野球選手）とかもきていて、普通にテラスで楽しんでおりました。騒ぎになるわけでもなく、そして適度に好きな人が写真とって下さいと声かけるかんじ、、よかですね（九州弁）

そしてなにより子供連れのお客さんが増えたこと。子供といっしょに楽しめるイベントなんて最高じゃないですか。シリアスな音楽も勿論あるし、イケテル最先端な音楽もあるのですが、僕は普遍的な音楽でありたいし、そういう音が響くイベントでありたいなと思っております、今回はとくに子供連れが多かったと感じましたね、よかことですばい（九州弁）

そして肝心のライブ、オープニングで参加してくれたLOS ADIOS GOMEZ（ドラムに世武裕子さんが参加してくれました）からカツマーレー＆TSK、Turntable Films、渡辺シュンスケさん、みんなの音楽がやはり素晴らしかったのも含めて、自分たちも気持ちよく演奏できました。ELEKIBASSは地味に歩みを進めていて、レコーディングももうすぐ終わり、新譜もリリースできそうです、なので来年はさらに、再来年はもっともっと面白くしていきたいと思っております

この空間に協力してくれたDJ Kawanishi & JUKEBOX crew(JUKEBOX）そして(FOOD&DRINK)／THISTIME食堂に感謝を、なにより毎年このイベントにきてくれた人、はじめて来た人、ありきたりな言葉かもしれませんが感謝の気持ちで一杯です

来年もやりますんで、ぷらーっと遊びにきてね〜

写真が沢山こちらにアップされております。見ていってちょうだいな〜

2013-07-17 | Posted in NEWS & BLOG | No Comments »

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