徳永憲 11th album「牙に見えたよ、君のストロー」

2年半振り、徳永憲の11作目となる新作のテーマはギター・ポップ。
パワーポップやネオアコ好きの徳永の、これがジ・アザーサイド。
青春は一度だけ。でも、蒸し返しちゃっていいじゃない。

徳永憲「牙に見えたよ、君のストロー」

1.ふがいない夏が始まる
2.夏の小さな虫
3.シ・ン・プ・ル・トゥモロー
4.そして、ねむい
5.ボクシング vs 口内炎
6.ヴェスト
7.これからきっと
8.サンデーで一週間
9.キュレーター
10.休日の終わり
11.ずっと君といたかった

品番:WAKRD-077
JAN:4582217970773
価格:2,500yen+税
発売日:2020.04.15
作詞/作曲/編曲/歌と演奏/録音とミックス:徳永憲

数年前のある日、息子の学校行事で小学校に行った。
自分が通っていたのと同じ小学校。
そこの体育館で久しぶりに見たのだ。天井に挟まったバレーボールを。
その時、唐突に「あっ、ギターポップ作らなきゃ」と思った。
心が沈み、落ち込んでいだ時期だった。
僕は久し振りにギター・ポップを聴いていた。
サブスクでたまたま聴いて救われていたのだ。
ギター・ポップへの恩返し。それが今回のザ・コンセプト。
あのバレーボールにも捧げたい。
今でもきっと天井に挟まっているアイツに。

date: 2020-02-17 | Category: NEWS, SingerSongWrigter | No Comments »

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